義父の葬儀を終えて、ほっとする間もなく市役所からの通知がきました。
死亡に伴う手続き案内というものです。
この記事は、
父親が亡くなり、
母親の代わりに手続きをする方で
なるべく1日で終わらせたいという方のために書きました。
国民年金資格
後期高齢者医療
介護保険
固定資産税などの納付
上下水道料金
葬儀がすんでからの手続き!市役所の手続きに必要なもの一覧
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事前に市役所から通知が来るのでそこに記載されたものはなるべく持っていきます。
ただ、なくなった本人が高齢であることもあり、紛失してしまっていて、持ってこれないものがあるのも事実。
この辺りは柔軟に対応してくれました。
年金手帳
年金証書
後期高齢者医療被保険者証
認印
喪主の預金通用
会葬礼状か葬儀の領収書
介護保険被保険者証
上のものの中で、年金手帳はどうしても見つからなかったのです。
それは、なくてもできました。
その代わりに年金関係の通知の最新のものを持っていきました。
市役所からの案内以外に持って行ったものは、
自分の身分証明
義母の通帳と印鑑
です。
代理手続きは大変!嫁だからダメなものも!
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5つの手続きをするつもりで家を出て、4つは済ますことができました。
できなかったひとつ
それは、遺族年金の手続きです。
遺族年金の手続きには、遺族年金をうけとる義母の委任状が必要でした。
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代理でできないものであるのなら事前に教えておいてほしいと思いました。
また、事前に委任状を渡しておいてもらえれば一日で終えることができるのです。
手続きの難しいところですね。
1日で済ませたい方は、事前に自治体の国保年金課に問い合わせすることをお勧めします。
嫁だからダメだったものとは?
遺族年金の手続きのために戸籍謄本が必要でした。
この戸籍謄本は、嫁の立場では委任状なくして発行してもらうことはできませんでした。
死亡にまつわる書類を手に、市役所内窓口を5か所回っているのにこの結果でした。なんだか虚しくなりました。
戸籍謄本を取っておけば、次回は市役所によることなくして、年金事務所へ行けるとおもい謄本だけ取るつもりだったのです。
実の子供ならとれるが、嫁はダメというこの現実にすっきりしないまま帰ってきました。
あなたが嫁の立場であるならば、夫の委任状をもって戸籍謄本をもらいに行きましょう。
葬儀がすんでからの手続き!代理手続きは大変!嫁だからダメなものも!まとめ
葬儀がすんでからの市役所での手続きについてまとめました。
私が何も知らないだけで、中には常識でしょうと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
夫はもちろん私も仕事をしています。
葬儀のため1週間休み、明日から出勤という時に届いた市役所からの通知でした。
1日で終わらせたいと思ったのにはそんな背景があったからです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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