「ジュラシックワールド新たなる支配者」の
ラストシーンは
恐竜と人間の共存を印象付けて終わります。
新たなる支配者は誰なのか?
何を指すのか?疑問は感じながらも、
3部作の最終章にふさわしい
終わり方でした。
1作目からのジュラシックファンにとっても
胸アツの作品です。
ネタバレを含みますので、ご注意ください!
「ジュラシックワールド新たなる支配者」の
ラストシーンと
簡単にあらすじをお伝えしていきます。
ジュラシックワールド新たなる支配者のラストシーンはどうなる?
「ジュラシックワールド新たなる支配者」の
ラストシーンをポイント別にお伝えします。
オーウェンとブルー
「ジュラシックワールド炎の王国」で
ブルーはオーウェンに従わず、
野生にいきることを選択しました。
「ジュラシックワールド炎の王国」の
ラストシーンににつてはこちら
ブルーとオーウェンの友情は
確実に存在し続けています。
「ジュラシックワールド新たなる支配者」の
ラストシーンでも、
二人の友情を確認することができます。
去っていくブルー
見送るオーウェン。
なんだかブルーがそっけないなと
寂しく感じていると、期待通り!
ブルーは戻ってオーウェンを
見つめ何かを伝えています。
それは、感謝だけでなく、
親としての思いを共有しあっているようにも
見えました。
恐竜は?
最恐の肉食獣と多くの恐竜たちは、
ドローミィ山脈の保護区という
人間に干渉されない世界で
生きていくことになります。
エンドロールに流れる曲も
穏やかな、
大自然をイメージできるものでした。
でも、細かなことをツッコむと
人間にとっては
安心できる世界ではないのです。
アトラキラプトルなどの肉食恐竜が
その辺にいる可能性は十分にあります。
けれども、人間にとっては不安な世界を
動物たちは受け入れています。
ラストシーンでは、
パラサウロロフス
(とさかのようなものが付いた恐竜)が
馬と一緒に草原を駆けています。
モササウルスはくじらと一緒に
泳いでいました。
海の中の食物連鎖の頂点のモササウルスにとって
くじらはエサでしかないはず・・・
あっという間に
くじらは絶滅危惧種になってしまいます。
草食動物は共存できると
無理矢理にも理解しましょう。
あれだけの草食恐竜たちの餌となる植物が
地球にあるとも思えないなんて
余計なことはおいておきましょうか。
エリ―とアラン博士はどうなる?
ジュラシックパークでエリーとアラン博士は
いい関係だったと思っていたら、
別れていたという設定から始まります。
再会シーンはファンにとって
熱いものがありました。
オトナってこんな感じなのかもしれません。
照れもあるでしょうし、
今までの思い、
時間の経過がよく伝わりました。
ラストでは、
エリーについていくという道を選んだ
アラン博士。
今までの人生を
後悔していたのでしょうね。
クレアとオーウェンは?
もちろん二人は、
いい関係のままです。
熱いラブラブな感じというよりは、
メイジ―の親として成長している二人と
これからも成長し続ける二人が
想像できるラストです。
そんな成長も
メイジ―がいるからこそのものですね。
ケイラは?
「ジュラシックワールド新たなる支配者」で
新しく登場した新キャラケイラ
ケイラは強くて、カッコイイ女性でした。
ストーリーの中で
「これからは足を洗う」と
話していたと思いますが、
新しい飛行機を手に入れ再出発します。
機体にスプレーで
2を書くシーンが印象的でした。
ケイラの無菌状態でない強さ
素行が悪そうでも
筋の通った倫理観を感じ、
今後の生き方も見えてきました。
かっこよくお金儲けをして
生きていくのでしょうね。
ジュラシックワールド新たなる支配者のあらすじは?
地球上のあらゆる場所で恐竜がすんでいました。
オーウェンは山小屋でクレアと
メイジ―と暮らし、
恐竜の保護に奔走していました。
メイジ―は思春期真っただ中。
どこの家庭の父親もそうであるように
恐竜行動学の専門家オーウェンも
手こずっていました。
そんな中、子供を連れたブルーに出会います。
誘拐
ブルーの子ベータとメイジ―は
誘拐されてしまいます。
オーウェンはブルーと約束を交わします。
絶対に連れて戻ってくるからと。
そして、メイジ―も助けると誓います。
バイオシン社
「ジュラシックワールド新たなる支配者」の
悪役はバイオシン社のCEOルイス
ルイス以外の印象に残る悪役は登場せず、
バイオシン社で働くスタッフは
悪事に加担していると思わず働いています。
ウー博士も初めはルイスの指示の元
大混乱を巻き起こしてしまいますが、
ルイスを何とか説得しようとしますし、
最終的にはいい人で終わっています。
悪者は恐竜にくわれる!
主人公と仲間はどんなピンチも切り抜ける!
マルコム博士
サンクチュアリと呼ばれる施設の中で
数学者カオス理論のマルコム博士が
講義をしています。
マルコム博士は陰ながら、
エリーとアラン博士を助け、
恐竜から逃げるシーンでも
小ネタで笑わせてくれています。
女好きのチャラいイメージだったマルコム博士は、
仲間思いの行動力と勇気はそのままに
登場しています。
オーウェンのバイクチェイスシーン
オーウェンはバリーと再会。
(バリー=一緒にブルーを育てた仲間)
アトロキラプトルに追いかけられ、
バイクに乗って逃げるシーンは
手に汗握る!
まさに言葉通り。
クレアの飛行機に乗りこむシーン
このシーンは、どこか炎の王国での
溶岩から逃げて、
船に乗り込むシーンを思い起こさせます。
クレア
クレアだけでなく女性の活躍がすごい!
クレアはメイジ―を助けたい一心で、
エリ―は地球全体の生物を考えて、
ケイラは自身のプライドにかけて、
メイジ―は自身の出生に負けず
強く戦っていきます。
クレアがメイジーを助けるため森に墜落、
恐竜から逃げるシーンが最高に面白かったです。
墜落してからの森の中のシーン
クレアが池に入ってからは、
息をするのを忘れていたかも。
主人公とその仲間たちは、信じられない幸運で
恐竜たちから逃げることができます。
ジュラシックワールド新たなる支配者のラストシーンはどうなる?あらすじも!まとめ
「ジュラシックワールド 新たなる支配者」は、
恐竜と人間の共存が始まっていました。
新たなる支配者が、
恐竜を指すと思った方もいるでしょうし、
共存を真剣に考える人間と
思った方もいるでしょう。
エリ―とアラン博士が一緒になるという
ジュラシックパークからのファンにとっては、
うれしいラストもありました。
マルコム博士は、
面白くて素敵なおじさまになっていました。
オーウェンとクレアは
ジュラシックワールド1の時と比較すると
人間的な成長がすごい!
ビジュアル的にもふけた感じは全くなく、
魅力が増している二人でした。
そして、今まで以上にブルーのファンになりました。
おまけ!
映画館を出たところのUFOキャッチャー。
その中にブルーがいました。
絶対GET!
と意気込んだのですが、
故障中でチャレンジできませんでした↷
同じぬいぐるみをネットで検索。
似た子を見つけることがっできたので、
ここでご紹介します。
もう一度行って、
UFOキャッチャーでダメだったら
ポチ!します。